モデルやタレント、バラエティーなど多方面で活躍を見せるローラさん。
最近では農業に取り組んでいる姿が発信され、良くも悪くも話題となりました。
さらには本名を公開したことでも話題となりました。ローラさんの中で何かが動き出したのでしょうか?
そこでこの記事ではローラさんの近況を含めた現在の活動についてまとめました。ローラさんの結婚事情についても深掘りしていきます。
ローラのプロフィール

- 名前:ローラ(本名:佐藤えり)
- 生年月日:1990年3月30日
- 年齢:35歳(2025年7月現在)
- 出身地:埼玉県狭山市
- 父親:バングラデシュ人
- 母親:日本人とロシア人のクォーター
- 職業:ファッションモデル、タレント、俳優
ローラさんはバングラデシュ人の父親と日本人とロシア人のクォーターの母親がいます。埼玉県狭山市で誕生してすぐにバングラデシュへ移動し、現地のアメリカンスクールに通っていました。
その後、小学校1年生の時に再び日本に帰国するもバングラデシュへ再移動します。そして9歳のときに日本へ再帰国します。高校生の時に渋谷でスカウトを受けてモデル活動を開始しました。
ちなみに、2025年3月になって自身の本名が「佐藤えり」であることを明らかにしました。心境の変化があったのでしょうか。
ローラの活動
デビュー当時


ローラさんがデビューしたのは高校生のときです。渋谷でスカウトを受けてモデル活動を開始していますが、上記左画像はローラさんが高校生の時の写真です。
目鼻立ちも整っていて、これはモテますね。本名も佐藤えりになっています。
ちなみに出身高校は東京都立府中東高等学校のようです。当時は東京都多摩市内の都営団地で暮らしていたようです。
当時は父親の商売がうまくいかず、苦しい生活を送っていたそうで、ローラさんはホームセンターのアルバイトをして家計をサポートしていました。
高校生になって、家のことも支えなきゃと思ってアルバイトを始めたんだけど、それはひとつの転機だった気がする。人と接することがさらに好きになったの。老若男女、いろんな人がお店に来て、そういう人たちとかかわれることが楽しくて、そこから一気に大人になっていったのかな~って
引用:リテラ
この経験はローラさんに大きな影響を与えたようです。拠点を転々としていましたが、この間に日本語を習得したそうです。
そして上記右画像は同じくモデル活動をしていた益若つばささんとファッション雑誌に登場していたページです。このときはまだ専属モデルではなかったのですが、徐々に雑誌に起用されるようになりました。
そしてそのお金のほとんどを家族の生活費に回していたそうです。学生時代からとても親孝行していて、尊敬します。
ファッションモデル

ローラさんは2007年から『Popteen』で読者モデルとして活動開始。2008年には『ViVi』に初登場し、専属モデルとなりました。
2009年~2011年にかけて『東京ガールズコレクション』や『Girls Award』などのランウェイイベントに出演。鍛え抜かれたプロポーションで人気を誇っていました。
徐々にメディアへの出演も増え、CMにも起用されることが増えてきました。
【2012年~2018年】
- イオン
- はるやま
- サッポロビール
- アサヒビール
- 不二家milky
- デニーズ
- 花王
- ライオン(NONIO)
- コーセー
- ユーキャン
- リクルート(ホットペッパービューティー)
- JT(桃の天然水)
- 三井アウトレットパーク
【2019年~2025年】
- ジョンソン
- DMM FX
- カゴメ
余談ですが、最近久しぶりにCM登場したDMM FXは「内容が意味わからない」と大不評を買ってしまっていました。
投資関連のCMは演出がよく分からないものが多いので、ローラさんが悪いワケではないと思いますが…。
バラエティー


ローラさんのことをバラエティー番組で知った!という方も多いのではないでしょうか?調べてみると、ローラさんのバラエティー番組出演のきっかけとなったのは2010年の日本テレビ系列『しゃべくり007』といわれています。
ViViモデル軍団として藤井リナさん、大石参月さんと共に出演されました。ご存じの「天然おバカキャラ」が人気となり、バラエティー番組に引っ張りだこになります。
2010年は38本だった出演番組本数が、翌年2011年には200本まで増え、2012年にはフジテレビ系列『笑っていいとも!』にレギュラー出演。
「オッケー」というセリフは流行語になるほど高い認知度を誇っていました。
明るく愛されるキャラクター性がお茶の間から人気を集め、ファッションモデルとしてだけでなくタレントとしても輝く存在となりました。
ブランド設立

2013年には自身がプロデュースするファッションブランド『Vasilisa(ヴァシリーサ)』を設立します。
化粧品ブランドを手掛けるフィッツコーポレーションと当時の所属事務所『LIBERA』による共同事業で香水やボディミストの制作に着手しました。
また、2020年にはアパレルブランド『STUDIO R330』を設立。「高品質とサスティナビリティを両立するブランド」をコンセプトに地球環境について考えるようになりました。
例えば、環境再生型農業でつくられたコットンを使用したデニムやオーガニックコットンニットなど、こだわりを持ってコンテンツを展開しています。
もしかすると、この事業を通じて農業に関心を持つようになったのかもしれませんね。
俳優

ローラさんは2015年より活動拠点をアメリカのロサンゼルスへと移しました。
そして2016年に公開された『バイオハザード:ザ・ファイナル』に主人公と共に戦いに挑む女戦士コバルト役を演じました。
日本で公開されると3週連続で興行ランキング1位となるなど人気作品となりました。
いよいよローラさんの世界進出か!?と思われていましたが、結果は残念なものでした。
というのも、ローラさんの役はちょい役すぎて、セリフは二言だけという始末。あまりの出番の少なさにアメリカメディアもほとんど話題にすることはありませんでした。
本場の世界は厳しいのでしょうが、ちょっと残念ですね。ローラさんにとっては黒歴史かもしれません。
ローラの現在
ファッション農業疑惑

こちらは2025年6月9日にローラさんがインスタで発信したものになります。話題になったので、ご覧になった方も多いでしょう。
「裸足は危ない」、「ファッション農業だ」などと批判的な声も多数寄せられました。キャラ作りと思われるのも仕方ないですね。
この発信よりも前、ローラさんは2025年3月から「毎月新潟に訪れて約1年かけて農業を学ぶ」と宣言したのです。
先述したように、自身が手がけるブランドの延長線上として農業は重要なファクターです。母親の実家にあたる新潟は農業を学ぶ舞台としてはもってこいですからね。
スピリチュアルに傾倒してる?

今もローラさんは農業に勤しんでいる様子を発信していますが、なかには「スピリチュアルに染まっている」と懸念する人もいるようです。
- ”氣”づきを得ている
- 裸足にこだわる
① ”氣”づきを得ている
先ほど紹介したローラさんの声明文のなかに「氣づき」という言葉が使われていました。この”氣”づきこそがひとつ目の理由になります。
「気」と「氣」を明確に使い分ける人はスピリチュアルを意識している方が多いという傾向があります。この二つの文字の意味合いは若干異なるようです。
「気」:〆るという意味があり、エネルギーを外に出さないようにする
「氣」:米は八方に広がるという意味があり、エネルギーを広げる
スピリチュアルではエネルギーの流れを重視する傾向があるので、わざわざ”氣”が使われたことに注目が集まったわけです。
② 裸足にこだわる
ローラさんの農作業に取り組む姿は裸足のものが多いです。これはわざわざ裸足にこだわって取り組んでいるという風に見て取れます。
一般的な認識であれば長靴は履くでしょうし、最近ではで作業ではなく機械で田植えすることもよくあります。
このスタイルにこだわる理由として、「アーシング」という考え方があります。これもまたスピリチュアル的な考え方です。
アーシングとは大地や海などの自然に素足や素手で触れることで、体内の電気を放電する健康法のことです。
かつてローラさんはアーシングについて発信していることがありました。
アメリカではスピリチュアル的な思考は広く認知されているので、その影響でしょうか。「地球からエネルギーを頂く」というコメントも氣になりますね。
こうした観点から、ローラさんはスピリチュアルの世界に入っていったのでは?という声が寄せられているわけです。個人的には人に迷惑をかけていないならいいんじゃないかとは思いますが…。
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