今やYoutuberよりも多いといわれているvtuber。目指している方だけでなく、娯楽として嗜んでいる方にもお届けしたい内容です。
大手vtuber事務所「ホロライブ」のらでんこと儒烏風亭らでんさんがなんと京都大学でゲスト講師として講義を行われました!
vtuber界隈でも異例の活躍を見せるらでんさん。一体どんな方なのか?どんな経緯で京大で講義されたのか?
そこには芸能文化をエンタメに昇華させたらでんさんの魅力がありました!
らでんってどんな人?
らでんのプロフィール

- 名前:儒烏風亭らでん
- 所属:hololive DEV_IS ReGLOSS
- 身長:159 cm
- 誕生日:2月4日
- 出身:福岡県
- 好きなもの:酒、たばこ、パチスロ
- 趣味:美術館通い
- 得意分野:美術(学芸員資格あり)、芸能、落語
- 推し:アキ・ローゼンタール(ホロライブ1期生)
- イラストレーター:カオミン
- ファンネーム:でん同士
らでんこと、儒烏風亭らでんさんは大手vtuber事務所ホロライブプロダクションに所属するvtuberです。
hololive DEV_ISのユニット「ReGLOSS」に所属しており、2023年9月10日にデビュー配信しました。当時は破天荒な初配信を披露したことで一躍話題になりました。
らでんのキャラクター① カスの大三元
らでんさんは酒・たばこ・パチスロが好きと公言しており、「酒カス・ヤニカス・スロカスの大三元」といわれていました。
特にお酒とたばこは精神安定剤のようでやめられないと話しています。女性vtuberのなかでも喫煙者はなかなかいないですね。
現在は配信や収録活動が忙しくなったことでパチスロにはほとんど行かなくなったそう。
また、ボイストレーニングの影響や、自身の推しであるアキ・ローゼンタールさんがたばこ嫌いということもあって、たばこもほとんど吸わなくなったそうです。
らでんのキャラクター② 芸能・文化への造詣が深い

らでんさんは芸能・文化への造詣が非常に深いことで知られています。
特に落語と美術に関してはかなりの教養をお持ちのようで、キュレーターを志望していたことから美術館学芸員の資格を持っているようです。
日本画も西洋画も非常に豊富な知見があるようで、それを活かした美術関連のコラボは精力的に行われているようです。
- 2024年7月~2025年1月:『箱根ガラスの森美術館 音声ガイド』
- 2025年予定:『儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム』(Nintendo Swich/Steam)
現在も各所からお声がかかっていると思われます。他のvtuberとは違った独自路線で活躍しています。
らでんのキャラクター③ 破天荒→常識人

このYoutubeサムネからも分かるように、らでんさんのキャラクターは180度変わっていきました。
というのも、話せば話すほど知性がにじみ出ている…。とても達観した感性の持ち主なので、それが次第に表に現れてきたのでしょう。
他のvtuberにはない穿った見方をされつつも、しっかりと言語化されているところが印象的ですね。そんなイメージも相まって、公的機関からもお声がかかりやすいのかもしれません。
今回の京大公演を通じたことで、螺鈿さん自身の新たな可能性を広げたきっかけになったでしょう。
らでんが京大で講演!
らでんさんが6月13日に京都大学の岡本教授の講義にゲスト講師として登場し、大きな話題となりました。大学の講義に現役vtuberが登壇するのは異例の事態ですね。
詳しい内容は明かせませんが、「メディア文化学(vtuber学)」というもので、深い洞察や真摯な受け答えが高く評価されたそうです。
らでんさんの配信は知的好奇心を刺激されるものが多く、とてもおもしろいのでぜひご覧になってみてください。
らでんの流行「まいたけダンス」

らでんさんといえば、「まいたけダンス」というイメージの方も多いかと思います。
2024年8月にらでんさんのYoutubeショート動画「まいたけダンス」が投稿され、瞬く間に大流行。若者を中心に踊ってみたショート動画が投稿され、公式ショート動画は同年10月に再生回数1,000万回を突破しました。
フジテレビ「めざましテレビ」やTBS「ラヴィット!」でも取り上げられ、その後も「しめじダンス」や「しいたけダンス」などの関連動画も投稿されています。
一方で、メディアではらでんさんの名前が紹介されず、苦言を呈するファンもいたようです。
ご本人はそこまで気にしていないようで、過剰な反応は避けてほしいとコメントしていました。
らでんの炎上「マネージャーとの関係」

らでんさんは過去に炎上にみまわれたことがあります。といっても倫理的・道徳的な問題ではないのですが…。
2023年11月、らでんさんが飲酒配信にて同期のマネージャーとばったり出くわしたという話をしていました。その発言からマネージャーが男なのでは?として物議を醸したそうです。
ホロライブプロダクションはマネージャーは全員女性であるとは明言していません。ですが、一部のファンからは男子禁制のイメージを抱いているようです。
この事態を受けて、らでんさんは当該配信のアーカイブを非公開にし、同月のイベント配信を欠席しています。まるで謹慎ともとれるような対応ですね。
これはファンが過剰な反応を見せていることが問題だと思いますが…。寛大な心と理解を持ってらでんさんを応援してあげてもらいたいものです。
コメント