2025年6月3日に他界されたミスターこと長嶋茂雄さん。
その葬儀の喪主を次女・美奈さんが務めるとして、世間からは疑問視する声が多く寄せられています。
その実情を紐解くと、長嶋家の確執や父・茂雄さんの思いやりが反映されたからではないかと思われます。
この記事では、長嶋茂雄さんの葬儀を次女・美奈さんが務める理由についてまとめました。
長嶋茂雄の喪主は次女・美奈が務める
葬儀・告別式の日程

メディアでも報道されましたが、長嶋茂雄さんの葬儀の喪主は次女・美奈さんが務めました。
2025年6月7日、8日に通夜・告別式が東京の桐ケ谷斎場で営まれました。近親者や生前親交が深かった方々のみ(126名が参列)で執り行われたそうです。
また、一般の方向けのお別れの会についても調整中のようです。かなりの混雑が予想されますので、参加したいの方は最新情報を確認しておきましょう。(発表あり次第、更新します)
中居正広さんも参列か?

フジテレビ問題で芸能界を引退した中居正広さんも、長嶋茂雄さんと深い親交がありました。
2025年1月に芸能界を引退しましたが、同年5月に代理人を通じて第三者委員会の調査内容に対して反論しています。今だ騒動はおさまらない様子です。
そんな中居正広さんが葬儀に参列するのか注目されています。普通に考えれば、長嶋家から断られると思いますが…。
【デマ情報注意!】

2025年6月7日現在、こちらの中居正広さんの画像が拡散され物議を醸しています。
こちらの画像は2018年に執り行われた樹木希林さんの葬儀に参加された際の画像なので、デマ情報です。ご注意ください。
次女・美奈さんが喪主を務める4つの理由

次女・美奈さんが喪主を務める理由については、主に4つ考えられます。
- 個人事務所「オフィスエヌ」の代表取締役
- 献身的にサポートしていた
- 長男との確執があった
- 長女、次男は関係性が希薄
結論としては、父・茂雄さんとの確執や子どもたちへの思いやりが反映された結果だと思われます。それぞれ解説していきます。
喪主を次女が務める理由①個人事務所「オフィスエヌ」の代表取締役


次女・美奈さんは長嶋茂雄さんが持つ個人事務所「オフィスエヌ」の代表取締役であることが理由のひとつとして考えられます。
これは2007年に亡くなられた母・亜希子さんの後を継いだ形になります。公私ともに父・茂雄さんを支え続けてきたという実績があったのは事実でしょう。
マネジメントや対外的な窓口としての役割も担ってきた点も喪主を務める動機にはなり得るでしょう。
喪主を次女が務める理由②献身的にサポートしていた

次女・美奈さんは生前から献身的にサポートしていたことが知られており、こうした背景から喪主にふさわしいとされたと思われます。
特に、2004年に長嶋茂雄さんが脳梗塞で倒れて以降は母・亜希子さんと共にサポートしていました。
2007年に亜希子さんが亡くなって以降は、事務所の取締役としてもサポートし続けていたことから
”従来では”喪主は長男が常識

長嶋茂雄さんのケースでは、配偶者の亜希子さんは既に亡くなられています。なので、喪主は「長男が務めるもの」というイメージですが、これは慣習に基づくもので特に決まりはありません。
長男がNGだった場合は次男、三男…。次いで長女、次女…といった優先順位はあるようです。ちなみに複数人で喪主を務めることも可能です。
また、故人に血縁者や配偶者がいなかった場合は友人や内縁関係の同居人が喪主を務めることもできます。
”最近では”喪主は故人と関わりの深かった人

一方で、最近の傾向としては喪主は「故人と最も関係が深い人」が務めることが多いそうです。
故人の思いを一番理解していて、適切に送り出せる人が選ばれやすいのでしょう。その点では、次女・美奈さんは適任といえます。
長嶋茂雄さんほどの著名人の葬儀となると、参列者やメディアへの対応など段取りが重要になります。そういった観点でも、美奈さんの手腕は十分あると考えられます。
喪主を次女が務める理由③長男・一茂との確執があった

本来なら喪主候補になるはずの長男・一茂さんでしたが、長嶋茂雄さんとの確執があったために変わって次女・美奈さんが喪主を務めたとの見方があります。
一部報道では、一茂さんはさまざまなトラブルにより父・茂雄さんとの関係が悪化し、絶縁状態という話もあります。特に大きく影響しているのは「商標権騒動」と言われています。
関係悪化は「長嶋茂雄」の商標権騒動からか

「長嶋茂雄」の商標権をめぐって、一茂さんが持つ有限会社「ナガシマ企画」と美奈さんが運営する「オフィスエヌ」が対立していました。
使用の制限といった内容ではありませんが、「長嶋茂雄ブランド」の野球品、衣服、お菓子などを商売として製造・販売する際に許可が必要となるというものです。
2009年に「ナガシマ企画」が商標権を獲得したという報道があり、長嶋茂雄さんから「一茂から騙し討ちにあった」と主張していたそうです。
2010年に商標登録は自発的に権利放棄され、同年に「オフィスエヌ」へと権利が移行しています。
一連の騒動を受けて、一茂さんは父親や次女との関係が悪化していたために喪主の任を降りたといわれています。
長男・一茂の「遺産相続放棄」発言

先述した商標権騒動など、長嶋家との確執がフォーカスされていた一茂さん。
2017年にある番組内でこう話しています。
「(相続は)全部放棄している。もめたくないので。」
ご自身に心当たりがあるのか?あるいは長嶋家のなかでそういったわだかまりがあるのか?
真相は不明ですが、一茂さん自身は距離を置きたい旨の発言をしているので、喪主を務めることにはならなかったのではないでしょうか。
喪主を次女が務める理由④長女・有希、次男・正興は関係性が希薄

最後の理由として、長女・有希さんと次男・正興さんは父・茂雄さんとの関係性が低いということが挙げられます。
報道によると、父・茂雄さんは兄弟と談笑しながら看取られたといわれていますので、長女や次男も同席していたと推測できます。
しかし、お二人は一般人として生活されていますので、茂雄さんとの関わりは希薄と思われます。喪主は「故人との関係性」が重視されますから、不相応だったのかも…。
結果として、次女・美奈さんに喪主の役が回ってきたのでは?とする説です。
長女と次男に対する父・茂雄さんの思いやりがあった?

父・茂雄さんがお二人のプライバシーに配慮していたためという見方があります。茂雄さんはプライベートではしっかりと線を引くことでも知られています。
長女・有希さんと次男・正興さんは一般人として生活を送られています。迷惑をかけたくなかったのかもしれませんね。
芸能人の家族は何かと注目されがちですが、お二人の情報はほとんど報じられていません。
その影響で、世間やネットでは根も葉もない憶測が飛び交う事態になっていますが…。その詳細は別の記事でご覧ください。
長女・有希は消息不明

長嶋家のなかでも極端に情報が少なく、長女・有希さんは消息すら不明となっています。
事実として、2010年に「オフィスエヌ」の役員を務めていた長女・有希さんが突然解雇されています。
これが家族間のトラブルによるものなのか、あるいはプライバシーを守るための配慮なのかは分かりません。
これだけ徹底して表舞台に出ていないことを考えると、喪主を務める可能性は低いといえますね。
次男・正興は環境保護活動に注力


次男・正興さんもメディアへの露出が少なく、情報が限られています。そのため長女・有希さんと同じく、表舞台に出る可能性は低いと考えられます。
2000年頃には大鵬薬品の「チオビタドリンク」のテレビCMに出演したり、レーシングドライバーとして活躍したりと精力的に活動していました。
2008年頃にはレーシングドライバーを引退し、環境管理士として環境保護活動に注力しているといわれています。
正興さんについても不明な点が多いため、別の記事でまとめたいと思います。
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