国分太一の家族構成！妻や両親に及ぶ活動休止の影響

国分太一さんは1988年に芸能界デビューを果たし、1994年にTOKIOのメンバーとして活動を始めました。

その後、2015年9月には元TBS女性社員の方と結婚され、テレビで見ない日はないほど数多くの番組に出演されていました。

そんな公私共に順風満帆だった国分さんですが、家族のおせっかいがなければジャニーズデビューすることはありませんでした！

そんな国分さんプロデュースの功労者でもある両親や兄弟など、ご家族についてまとめました。

国分太一の妻

国分太一さんは2015年9月11日に元TBS女性社員の方と結婚されました。2008年ごろから交際されていたといわれています。名前は腰原藍さんで、国分さんの3つ年下だそうです。

国分さんが2009年に腫瘍摘出手術を受けた際、藍さんは毎日病院に通って、親身にサポートされ続けたそうです。このことが国分さんが結婚に踏み切ったきっかけになったようです。

その後、藍さんは2011年に会社を退職されましたが、現在の職業については公表されていません。

結婚後は2016年に第一子、2018年に第二子が誕生しています。2人の子どもと国分さんを支え続けています。

国分太一の子ども

長女は2016年10月31日に誕生しました。国分さんは長女誕生の際は「忙しくてあまり覚えていない」と話していました。うわさではありますが、名前はあおちゃんではないかといわれています。

次女は2018年9月1日に誕生しました。当時のことを国分さんは「感動して泣いた」と振り返っています。こちらもうわさですが、名前は晴ちゃんではないかといわれています。

2人のお子さんは現時点では小学生と思われますが、詳細な情報は公開されていません。国分さんなりの配慮と思われますので、今後も公表される可能性は低いと考えられます。

国分太一の父親

国分さんの父親は学歴面で苦労された経験があったそうです。それもあってか、国分さんには高校には進学してほしいと思っていました。

ところが、国分さんは14歳でジャニーズ事務所に入所し、学業の両立が徐々に難しくなっていきました。

時には学校でいじられるなどひがみの対象になっていたようです。国分さんは次第に学校に通わなくなってしまいます。

そのとき父親が国分さんに「高校進学しないなら家から出ていけ」と警告。父親としては国分さんに苦労してほしくなかった故の進言だったのでしょう。

それを聞いた国分さんは置手紙を置いて高校を中退し、ジャニーズ事務所の寮に入りました。

ちなみに国分さんは自身が出演したミュージカルでの活躍を通じて、父親と和解したようです。

国分太一の母親

国分さんの母親はいつも優しく見守ってくれていたようです。

先述した父親との対立、あるいは国分さんの反抗期にも母親としての対応は変わらず寄り添い続けてくれたと話しています。

国分さんがジャニーズ寮へ入るとき、最後に母親は「ご飯ちゃんと食べるのよ」と声をかけてくれたそうです。

国分さんも当時を振り返り、「母親の存在が自分の土台だ」と話しています。自分の夢を追いかけられたのは母親の後押しがあったからでしょう。

国分太一の姉

国分さんには3歳年上の姉がいらっしゃいます。国分さんがジャニーズを目指すきっかけになったのは姉だと言われています。

お姉さんは光GENJIの大ファンだそうで、国分さんに内緒でジャニーズ事務所に履歴書を送ったそうです。

国分さんとは小さい頃から仲良く、今でも家族で集まって食事をされるようです。

国分さん本人も「自分から履歴書なんて絶対出さないタイプだった」と話していました。お姉さんはTOKIOの影の立役者ともいえるかもしれませんね。

国分太一の家族エピソード

先ほど国分さんが家を飛び出してジャニーズ寮へと入った話をしました。実はその後に心温まる親孝行エピソードがあったのです。

国分さんは初めて給料をもらったときに両親を焼肉に招待したそうです。

国分さんの父親は普段夕食時にはお酒を飲むため、炭水化物は摂らないようです。ですが、その日に限っては白飯ばかりを注文していました。

お米でお腹を満たして、国分さんの負担を減らそうとしていたそうです。これに対して、国分さんは「親父、そんな気遣いやめてくれよ」とお願い。

その後、父親はお肉をオーダーしたそうですが、母親と3人で涙を流しながら食べたそうです。

国分さんなりにケジメを示したのかもしれません。家族に対する想いは今も続いているのでしょう。

国分太一の家族への騒動の影響

今回の国分さんのコンプラ違反・活動休止騒動を受けて、ご家族への影響は少なからずあるでしょう。

国分さんは妻やお子さんはもちろん、自身のご家族のプライバシーを重視されているからこそ、情報があまり公になっていないと思います。

ただ、情報が公にならない弊害として憶測やデマが横行してしまうことがあります。記事を書いている私も他人ごとではありませんが…。

国分さんとしては活動を休止することで、ご家族への被害を最小限にとどめたいという思いもあるかもしれません。

世間の目や批判の声はあるでしょうが、国分さんがこれまで取り組まれてきた社会活動すべてが悪というわけではありません。

ご家族としても心配だと思います。違った形にはなるかもしれませんが、ぜひ社会活動に参加してもらいたいですね。